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現在では鴻巣花火大会の目玉となっている、
「四尺玉」の打ち上げ花火。

四尺玉と言えば世界最大級の大きさであり、
ギネス世界記録にも登録されています。

具体的にどのくらいの大きさなのか、
気になりますね。

そこでここでは、
鴻巣花火大会の四尺玉の大きさや、
ギネスに登録された経緯
などを調べて見ました。

また、そんな四尺玉の打ち上げが失敗してしまった、
2016年の鴻巣花火大会についても紹介します。

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ギネスに認定された鴻巣花火大会の四尺玉!

鴻巣花火大会四尺玉

一尺は約30cm

つまり四尺というのは、
約120cmもの大きさということになります。

子供一人分ほどの大きさと考えると、
相当なものです。

しかしここで注意したいのが、
「○尺玉」というのは玉の大きさではなく、
打ち上げる筒の大きさで命名されるということ。

なので、
鴻巣花火大会の四尺玉の場合、
玉の実寸は3尺5寸

約105cmになります。

これでも十分に大きいのですが、
直径だけで言えば
もっと大きな「“正”四尺玉」
という花火が存在します

これはその名の通り、
玉の大きさが四尺ある花火で、
国内では片貝花火大会で打ち上げられていますよ。

それではなぜ、
鴻巣花火大会の四尺玉が、
ギネス世界記録に登録されたのでしょうか?

それは、直径ではなく「重さ」

ギネス世界記録の、
「世界一大きい打ち上げ花火」は、
直径ではなく重さが基準

鴻巣花火大会の四尺玉は、
約464kgもの重量があり、
「世界一重い花火」として、
世界ギネス記録に登録されたんです。

464kgもの重量を持った花火を、
上空数百メートルまで打ち上げると考えると、
それがいかに難しいことかがよくわかりますね!

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鴻巣花火大会の四尺玉がギネス認定されるまでの経緯は?

鴻巣花火大会の四尺玉が、
ギネス世界記録に認定されたのは、
2014年10月11日。

それまでギネス世界記録の花火カテゴリーには、
花火玉の種類を指定する内容はありませんでした。

そのため、
「世界最大の花火玉」
として認定されていたのは、
1988年に北海道で作られた水上花火

重さ700kg、直径139cmという、
モンスター級のサイズです。

水上花火は上空へ打ち上げるわけではないので、
このサイズ・重量の実現が可能だったんですね。

しかし2014年に入り、ギネスでは新たに、
「打ち上げ」というカテゴリーが新設。

そこで鴻巣では、
「世界一大きな打ち上げ花火」を目指し、
四尺玉を打ち上げたのです。

実は、2013年にも、
四尺玉の打ち上げは成功していましたが、
2014年に公式認定員の目の前で打ち上げ成功し、
晴れてギネス世界記録に認定されました。

鴻巣花火大会の四尺玉は失敗したことがある!?

四尺玉の打ち上げはとても大変な作業。

400kg以上もある花火玉を、
上空800メートルまで
打ち上げるので当然ですね。

そのため、万全を期していても、
打ち上げに失敗してしまうこともあります。

2016年10月8日に行われた鴻巣花火大会では、
大会のフィナーレを飾るはずだった
四尺玉の打ち上げに失敗しています。

まずは、
打ち上げが成功した2017年の映像を見てみましょう。

空高く打ち上げられた四尺玉が、
大きく美しく花開いていますね。

次に、2016年の鴻巣花火大会で、
打ち上げ失敗の瞬間を撮影した動画がこちら。

動画開始から30秒あたりまでは、
順調に花火が大空に打ち上がっています。

しかし動画開始から38秒、
いよいよフィナーレとなった時に、
空ではなく地面から花火が噴出!

打ち上げに失敗し、
地面で爆発してしまったのが原因です。

幸いにも怪我人はいませんでしたが、
周辺地域では数秒間に渡り、
ビリビリとした地響きが続いたそうです。

それだけでも、
相当な衝撃だったことが分かりますね。

鴻巣花火大会の四尺玉!失敗したことがある!?大きさはどれくらい?まとめ

鴻巣花火大会の四尺玉について、
大きさや打ち上げ失敗の経緯
などを、
紹介しました。

四尺玉は相当な大きさ・重さなので、
失敗のリスクが高いのもうなずけますね。

ですが、そんな鴻巣四尺玉のギネス記録も、
2018年1月に、
アラブで打ち上げられた花火により、
記録を塗り替えられてしまいました。

新たな記録はなんと重量997kg

いつか再び、この記録を塗り替えて、
鴻巣花火大会の四尺玉が、
世界一に輝くことを期待したいですね!

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