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皆さん、
盛岡さんさ踊りを知っていますか?

盛岡さんさ踊りは、岩手県盛岡市で、
毎年8月1日〜4日にかけて行われる、
東北を代表するお祭りです。

2014年には、
「和太鼓同時演奏の世界記録」
としてギネス認定され、
世界一の太鼓祭りとなりました。

盛岡市と、
その周辺地域に踊り継がれてきた伝統のさんさ踊り

各地域によって振付や衣装が異なり、
そのパレードは圧巻!

今回はそんな盛岡さんさ踊りについて、
由来や独特の掛け声の意味について調べてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

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盛岡さんさ踊りの由来は?

盛岡さんさ踊り

盛岡さんさ踊りは、
約400年前の藩政時代(江戸時代)から
受け継がれてきました。

その起源は、
三ツ石伝説に由来するとされています。

<三ツ石伝説>

その昔、南部盛岡城下に、
羅刹(らせつ)という鬼が現れ、
悪さをして暴れていました。

困り果てた里人たちは、
三ツ石神社の神様に、
悪鬼の退治を祈願します。

その願いを聞き入れた神様は、
悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう、
誓いの証として、
境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。

鬼の退散を知った里人たちが、
三ツ石の周りを「さんささんさ」と踊り、
里が平和になった事を喜びました。

これが、語り継がれている三ツ石伝説で、
この時に踊った踊りが、
さんさ踊りの始まりと言われています。

岩に鬼の手形を押した事が、
「岩手」の由来ともされていますよ。

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盛岡さんさ踊りの掛け声の意味は?

盛岡さんさ踊りでは
「サッコラ チョイワヤッセ」
という掛け声をかけます。

このサッコラは、
漢字で書くと「幸呼来」となり、
幸せを呼ぶ、という意味があります。

チョイワヤッセの方は特に意味はなく、
単なる掛け声ですね。

また、
「ハラハラハラセ」
の掛け声には、邪気を払う意味がありますよ。

とても縁起のよい掛け声なので、
見に行った際は、ぜひ一緒に声を出しましょう!

盛岡さんさ踊りの種類はどれくらいある?

盛岡さんさ踊りの種類3種類あります。

それが、

  • 栄夜差(えやさ)踊り
  • 福呼(ふっこ)踊り
  • 七夕くずし

の3つ。

栄夜差(えやさ)踊りは、
輪を描く踊りが印象的で、
上を向いて、輪を作る仕草は、
月を見上げていると言われていますよ。

掛け声は
「エイヤーサエヤサ+サッコラチョイワヤッセ」
と、独特ですね。

福呼(ふっこ)踊りは、
お辞儀をしたり、手をきらきらさせたりと、
見ているだけで楽しい気分になれる踊りですよ。

福を呼ぶ踊りの名の通り、
見ている人たちに、
福を運んでくれているのかもしれませんね。

そして、
一番踊られているのが七夕くずし

七夕くずしは、「2番」とも呼ばれ、
手と足のキレのいい動きが特徴です。


(1:20〜踊りの解説が始まります)

七夕くずしを綺麗に踊るコツは、

  • 手の動きをしなやかにする
  • ひざを曲げるときは柔らかく
  • 動く、止まるの動作にメリハリをつける
  • 1番大切なのは笑顔で踊る

最後の笑顔で踊ることは、
どの踊り方にも共通しますよね。

動画を何回も見て、
七夕くずしの踊りをマスターしてください!

来て、見て、見せられて、加わるお祭り!

盛岡さんさ踊りは、
盛岡中心部のメインストリートを会場として開放。

たくさんの踊り手たちが、
パレード形式で踊りながら進んでいきます。

たくさんの企業、学校、有志などがチームを組み、
団体参加をするのが基本。

各団体は、
太鼓・笛・踊りで構成され、
パレード中はとても賑やかで華やか。

パレード終了後に行われる「輪踊り」には、
個人でも飛び入り参加できるので、
ぜひ参加して、いい思い出を作ってください!

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盛岡さんさ踊り!由来や掛け声の意味は?踊り方の種類は? まとめ

盛岡さんさ踊りの由来や、掛け声の意味、
踊りの種類
について紹介しましたが、
いかがでしたか?

お祭りには、屋台も出ているので、
そちらの方も楽しめますよ。

メインストリートをたくさんの人達が、
それぞれの衣装を来て
踊り進んでいくパレードを見ていると、
ついついこちらも踊りたくなりますよね。

その時には、
ぜひ最後の輪踊りに飛び入り参加して、
一緒に踊ってください。

盛岡の街全体が、
踊りと掛け声で賑やかになる盛岡さんさ踊り。

ぜひ生で、
さんさ踊りを鑑賞しに、足を運んでくださいね!

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