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くんち
長崎県長崎市の諏訪神社で開かれる「長崎くんち」

長崎県の氏神である諏訪神社の秋季例祭です。

異国の文化を色濃く取り入れた、
独特な催し物が特徴のお祭りです。

その長崎くんちの日程と、
”くんち”の意味、オススメの鑑賞スポットをまとめました。

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長崎くんちとは?くんちの意味は?

長崎くんちは、寛永11年(1634年)
二人の遊女が諏訪神社前で、
謡曲「小舞」を奉納したのが始まりと言われています。

以来、この奉納踊には、
様々な異国文化を取り入れ、
豪華絢爛な祭事として繁栄してきました。

国から重要無形民俗文化財に指定されるほど、
価値のあるお祭りです。

さて、長崎くんちの”くんち”とは、
どういった意味があるのでしょうか?

気になった方もいるでしょう。

このくんちですが、
旧暦の重陽な節、菊の節句の日
9月9日「くにち」「くんち」になったという節が有力です。

【長崎くんち2012 龍踊(じゃおどり)】

長崎くんちの日程は?

長崎くんちは、毎年10月7日、8日、9日に開かれます。

それぞれ7日=前日8日=中日9日=後日に分かれていて、
諏訪神社に祀られている三体のご神体が、
諏訪神社から大宮、御旅所から再び大宮へ帰ってくるいう神事が、
三日間の間に行われます。

その間、各踊り町は、諏方神社本宮で奉納踊を済ませると、
八坂神社、御旅所、踊り場場でも奉納踊をし、
町に降りて各企業や、民家の前で奉納踊をします。

これも三日間行われます。

奉納踊、演し物を奉納するのは、
長崎市の59の町の内、5~7町が7組に分かれて、
年替わりで奉納します。

つまり、7年で一回りする計算になります。

くんち1

長崎くんちスケジュール

長崎くんちの、
例祭、お祭り行事のスケジュールは以下のとおりです。

●10月7日 前日
・7:00~ 奉納踊(諏訪神社→公会堂前広場→お旅所) 終了後、庭先回り
・13:00~ お下り 諏訪、住吉、森崎の3社の神輿が御旅所へ出発します。
・14:30~ 渡御御着祭 仮宮に無事到着したことを祝う祭典
・16:00~ 奉納踊(諏訪神社→公会堂前広場)

●10月8日 中日
・7:00~ 奉納踊(八坂神社→公会堂前広場) 終了後、庭先回り
・10:00~ 例大祭(諏訪神社) 年間最重儀の祭典
・14:00~ 特別崇敬者清祓(湯立神事) 家内安全、身体健全を祈願します
・15:00~ 献花献茶奉納行事(敬神婦人会行事)
御花と御茶をお供えし神恩に感謝します

●10月9日 後日
・7:00~ 奉納踊(お旅所→諏訪神社) 終了後、庭先回り
・13:00~ お上り 本宮へ神輿が出発します
・15:30~ 本社御着遷御祭 神霊を御神座へお遷し、無事到着したことを祝う祭典です

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長崎くんち オススメ鑑賞スポットはココ!

長崎くんちの一番の見どころといえば、
やはり各町が披露する演し物

共通する演し物もあれば、
一つの町しか行わない演し物もあります。

それらを見逃さないためにも、
しっかりと鑑賞できる場所を確保したいですよね?

公会堂前広場、諏方神社、御旅所、八坂神社の4ヶ所で、
観覧席のチケットを販売していますが、
いい席というのは、早々と完売してしまいます。

少々値段も張りますし。

わざわざチケットを買わなくても、
もっと近くで演し物を見れる鑑賞スポットがあります。

それは、町を巡行している所を追いかけるというのも。

くんち2

バカバカしいですが、町を巡りながら演し物も見ることができる、
一石二鳥の方法です。
チケットを買うと、時間を気にしないといけないですからね。

全部の出し物を見たいという贅沢な方は、
長坂御旅所がオススメです。

後は庭先回りをしている時も、
間近で演し物を見ることができる絶好の機会です。

日本にいながら、異国の文化を味わうことができる長崎くんち。
この独特な雰囲気は、他のお祭りでは感じることはできませんよ。

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