Pocket

星の軌跡
前回の記事で、星空を撮影する方法を紹介しました。

今回は、憧れの星が尾を引いているように見える、
星の軌跡の撮影方法を紹介します。

この方法を使えば、流星群を撮ることもできますよ。

Sponsored Link

星空の写真で、地球の自転に合わせて星の軌跡が伸びている写真を見たことがあると思います。
誰もが憧れるあの写真ですが、実は簡単に撮影することができます。

しかも、星空を撮影することが出来れば、
あとは”ある道具”を使えばいいだけなので、ものすごく簡単です。

通常、星の軌跡を撮影する方法は、
シャッターを長時間開けっ放しにする方法です。

大体1時間ほど、シャッターを開けていれば、
キレイな尾を引いた星の写真が出来上がります。

ところが、デジカメでそれをやると、
ノイズが出てしまうため、初心者にとってはかなり難問になってしまいます。

そこで、必要になってくるのが、
”タイマーレリーズ(インターバルタイマー)”です。

インターバル タイマー リモコン 互換品で格安 キャノン ニコン ペンタックス オリンパス…
価格:1,690円(税込、送料別)

これは遠隔操作できるレリーズに、タイマー機能をつけた上位バージョン。

「10秒おきに100回シャッターを切る」とか、
「60秒シャッターボタンを押しっぱなしにして、
「10秒お休み、また60秒シャッター押しっぱなし・・・」
というような、
決まった動作を繰り返すプログラムを組むことができます。

この機能を利用して、1分間(60秒)の写真を連続で60枚撮影して、
それを合成(コンポジット)して、一時間分の写真にしてしまうのが今回のやり方です。

撮影に必要な物は、タイマーレリーズ以外は、
前回の記事を参考にしてください。

設定方法に関しても、ほぼ前回と同じになります。

1.カメラをバルブモード(B)にする
バルブモードとは、シャッターボタンを押している間、
ずっとシャッターを開けている設定のことです。

2.レンズをマニュアルフォーカスモード(MF)、手ぶれ補正をオフにする
暗すぎるのでオートフォーカス(AF)は効きません
手ぶれ補正は、レンズ側でオフにするものと、カメラ側でオフにするものがあります。

3.レンズを一番広角側にセットし、ズームリングをテープで固定する
ピントの位置がズレてしまうことがあるので、
慣れないうちは、広角側に設定した方が便利です。

4.ISO1600、F値を最小に設定
とりあえずこの設定でピントを決めてしまいます。
バルブモードでは、シャッターボタンを押している間がシャッタースピードになるので、
シャッタースピードの設定は要りません。
また、長時間露光するので、ISOも下げて設定します。

5.タイマーレリーズで、シャッターを60秒に設定
設定方法がレリーズによって異なるため、説明書をよく読んでおいてください。
一般的には、遅延時間、露光時間、インターバル、撮影枚数の設定項目があるはずです。

それぞれ、遅延時間5秒、露光時間60秒、インターバル1秒、撮影枚数0(手動で止めるまでずっと撮影)にします。

6.三脚にカメラをセットして、ピントを無限遠(∞)にして撮ってみる
試し撮りをしてみます。
ピントがズレているようなら、一番良く映るピントを探ってみます。

7.ピントをテープで固定する
ベストなピントが分かったら、テープで固定します。

あとは撮るだけです。

星の軌跡1

続いて、とった写真を合成するやり方ですが、これはフリーソフトを使います。

SiriusCompという国産のフリーソフトです。
初心者にもわかりやく、使いやすいソフトです。

Macを使っている方はStarStaXというフリーソフトがオススメです。(コチラのソフトは海外製)

この方法を使えば、慣れれば簡単に撮影することができますよ。

続いて流星群をキレイに撮影する方法ですが、
星の軌跡を撮影する設定のカメラでひたすら撮ってっ撮って撮りまくることです!

Sponsored Link

というのも、流星は偶然の産物でしかないので、
カメラの前を横切るのをひたすら待つ他ありません。

しかも一瞬の出来事なので、シャッターを開けっ放しの状態で撮影を続けいくわけです。
そのため、流星を撮影するためには、
デジタルカメラのメモリ、バッテリーを用意しておきましょう。

もう一つ流星群を撮影する方法として、
”赤道儀”を使用する方法があります。

【レビューを書いて100円値引き!!】SIGHTRON(サイトロン) コンパクト赤道儀 ナノトラッカー(nan...

【レビューを書いて100円値引き!!】SIGHTRON(サイトロン) コンパクト赤道儀 ナノトラッカー(nan…
価格:17,820円(税込、送料込)

赤道儀とは、地球の自転に合わせてカメラの向きを修正する道具で、
撮影した写真は、星は点で写りますが流星だけは線で写ります。

値段は高いですが、余裕があればチャレンジしてみてはどうでしょうか?

Pocket