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流行語大賞候補になったアウフヘーベンとは?意味を解説!

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アウフヘーベンと聞くと、
バウムクーヘンのような食べ物を思い浮かべてしまいます(笑)

小池東京都知事の発言から、一気に注目される言葉になり、
検索ワードのランキングも急上昇。

今年の流行語大賞の候補として、
アウフヘーベンがノミネートされたことで、再注目されています。

そんなアウフヘーベンの本当の意味を、
あなたは知っていますか?

そこで今回は、

・アウフヘーベンの意味とは?
・小池東京都知事は何が言いたかったのか?

ということを解説していきます。

小池東京都知事のアウフヘーベン以外の語録も紹介するので、
日常会話のネタにしてみてください。

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アウフヘーベンの意味とは?

冒頭でアウフヘーベンをバームクーヘンみたいと言ったのは、
あながち的外れではなく、どちらも同じドイツ語です。

アウフヘーベンは、ドイツの哲学者のヘーゲルが提唱した概念で、

・対象を否定しつつも更に高い次元で活かすこと
・矛盾している同士を高い次元で合わせること

といった意味があります。

つまり、交渉ごとでは妥協点を見出すことが大切ですが、
観点を変え、それぞれの良さを活かした第三案を探すことを、
アウフヘーベンする、と言うわけです。

たとえば、

「麻婆豆腐が食べたい」
「丼物を食べたい」

といった違う2つの意見があると、
ついつい、どちらにしようと考えがちですよね。

この2つの良さを活かした第三案を探して、
「それじゃあ麻婆丼を食べにいこう!」
とするのがアウフヘーベンということです。

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小池東京都知事は何が言いたかったのか?

小池東京知事がアウトヘーベンを使ったのは2回。

1回目は2017年6月に開催された、
築地・豊洲の市場移転における議論の場で、小池東京都知事から、
「築地市場と豊洲市場の議論をアウフヘーベンする必要がある」
という発言がありました。

これは相反する意見や矛盾を挙げるのではなく、
「それぞれの良さを活かした第三案を積極的に考えましょう」
ということになります。

2回目は選挙前の記者会見において、
「自民党を離党して準備を進めている若狭勝氏、
民進党を離脱して準備を進めている細野氏との関係はプッツンと切れてしまうのか」

の質問に対しての場面です。

小池東京都知事は、
「プッツンするものではなく、アウフヘーベンするものであって、
アウフヘーベンについては辞書で調べてください」

と回答されています。

ここでは細かい部分のすり合わせをするため、
これまで積み重ねてきたことをゼロにして、
さらに高いところから議論を深めていくと言いたかったのでしょう。

小池東京都知事の語録の数々について

小池東京都知事は、カタカナ語を上手に使うことで注目を集めているので、
その中でも有名なものを4つ紹介します。

●リベラル
→自由主義のこと。多様性を認める政治思想のことです。

●ワイズ・スペンディング
→将来的に利益をもたらすような賢明な財テクのことを指します。

●ガバナンス
→組織を統治すること。管理体制と考えると分かりやすいです。

●サスティナブル
→「将来的に環境を維持させられるような」といった意味で使われます。

これらの4つの言葉は覚えておくといいですよ。

流行語大賞候補になったアウフヘーベンとは?意味を解説! まとめ

流行語大賞候補になったアウフヘーベンに注目して、
その意味を解説しました。

アウフヘーベンの他にも、
小池東京都知事の語録も紹介しました。

今後も飛び出すであろう、
小池東京都知事の新しい語録も見逃せませんね!

一般的には分かりやすい表現をすることが求められますが、
場面によって、逆のアプローチをすることも有効。

周囲を惹きつけるための手法として、
取り入れてみてもいいかもしれませんよ。

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