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母の日の由来は?カーネーションを贈るのはなぜ?秘めた想いとは?

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母の日
花屋の店先に並ぶ真っ赤なカーネーションを見ると、
真っ先に「母の日」を思い浮かべませんか?

赤いカーネーションの花言葉は、
「母の愛」、「純粋な愛」、です。

母の日の贈り物にぴったりですよね。

では「母の日」に、
カーネーションを送るようになったのはなぜでしょう?
その由来について調べてみました。

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「母の日」の由来は?

「母の日」の由来となった説は、
実は色々あります。

  • 古代ローマ時代の神様の母、
    リーアに感謝を表す春祭りを起源とする説
  • 17世紀、イギリスで、
    復活祭(イースター)の40日前の日曜日、
    出稼ぎ労働者が母親に会うために帰省していた日である、
    「マザーズ・サンデー」を由来とする説

その国々によって、「母の日」が誕生した説はありますが、
いつの時代もどこの国でも、
「母を想う気持ち」というのは、変わらないというのが分かります。

ちなみに「Mother」は聖母マリアを指していましたが、
次第に、全ての母親を意味するようになりました。

このことからも、
母親の偉大さというものを感じ取れます。

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カーネーションを贈るのはなぜ?どんな意味がある?

母親を大切に想う気持ちから、
「母の日」が生まれましたが、
カーネーションを送る風習はどこから生まれたのでしょう?

それは20世紀初頭、
アメリカ、フィラデルフィア州のアンナ・ジャービスという、
ある一人の女性の、「母を想う心」から生まれました。

母親を強く愛していたアンナは、
命日に教会に行くたびに、
母が大好きだった白いカーネーションを胸につけていきました。

白いカーネーションには、
「亡き母を偲ぶ」
という花言葉があります。

この行動が多くの人々の心に響き、
カーネーションを贈る習慣を作りました。

カーネーションの花言葉が、
「母の愛」「純粋な愛」と、
母性愛を象徴するものだったことも影響しているでしょう。

白いカーネーションは、亡くなった母に、
赤いカーネーションは、健全な母への愛として贈るのが一般的です。

母の日1

偉大な心が「母の日」を誕生させる

アンナは、母の死をきっかけに、
母を敬う機会を作ろうと、
「母の日」をアメリカ全土に広める活動を始めます。

アンナの熱心な活動は次第にアメリカ全土に広まっていき、
1911年ごろまでには、
各地で「母の日」が祝われるようになりました。

そして、1914年、ウィルソン大統領の提唱で、
5月の第2日曜日が正式に国民の祝日「母の日」とされたのです。

一人の女性の力が、
一国の大統領を動かしたのです。

アンナは「母の日」を、
母親に感謝するだけでなく、
平和を願う気持ちも込めてスタートさせました。

これもそれもアンナの母、アン・ジャービス自身が、
南北戦争中、負傷兵の衛生改善に尽力を尽くしたという、
立派な活動家であったことが影響したのでしょう。

現代では商業化が進んでしまっていますが、
アンナを一度、そんな「母の日」を止める裁判を起こしています。

結果は敗訴となってしまいましたが、
平和であるからこそ母親に感謝できるという、
本来の「母の日」の姿というのを、見直すべきではないでしょうか?

母の日2

日本にも広がる「母への想い」

世界で広がる「母の日」の波は、
当然のように日本にもやってきました。

日本では大正時代に初めて、
キリスト教行事の一貫として「母の日」が祝われました。

その後、一般に広まり、
1931年に「母の日」が始まります。

当時は昭和天皇の皇后、
香淳皇后(こうじゅんこうごう)の誕生日である、
3月6日が「母の日」とされていました。

しかし、戦後、日本もアメリカにならい、
5月の第2日曜日に祝うようになったのです。

もともと花を胸につける風習のない日本では、
花を贈るという形が一般的でした。

特に日本で「母の日」にカーネーションを贈る印象が強いのは、
こうした風習の違いからきています。

古くからあるイメージの「母の日」ですが、
実際に広まったのはつい最近のことです。

提唱者である、アンナ・ジャービスさんの想いを大切にして、
母親への感謝の気持ちと、平和への願いというのを、
忘れずにいたいですね。

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