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無菌性髄膜炎症候群とは?原因は?症状は?治療方法は?後遺症は?

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髄膜炎
タレントの辻希美さんが先日、
無事退院しました。

患っていた病気は、
「無菌性髄膜炎症候群」

あまり馴染みのない病名ですが、
実は誰でもかかる可能性のある病気で、
特に10歳未満の小さい子供がいる場合は要注意です!

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無菌性髄膜炎症候群とは?

無菌性髄膜炎症候群とは、
ウィルスによって引き起こされる髄膜炎のこと。

無菌性=細菌が原因ではない髄膜炎ということで、
本来、髄膜炎は細菌の感染によって引き起こされるものですが、
それがウィルスによって引き起こされた状態を言います。

髄膜とは、脳と頭蓋骨との間にある、
膜のことで、重症化した場合
亡くなるケースもあります。

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無菌性髄膜炎症候群の原因は?

主にウィルスによって引き起こされる、
無菌性髄膜炎症候群ですが、
どういったウィルスが病気の原因となるのでしょうか?

原因となるウィルスの殆どは、
夏風邪の原因であるエンテロウイルスです。

そのため、毎年夏が無菌性髄膜炎症候群のピークとなります。

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夏になると大流行する、
ヘルパンギーナや、手足口病も、
合併症として髄膜炎を引き起こす場合があるので注意が必要です。

その他の原因ウィルスとして、
マイコプラズマ日本脳炎ウィルスがあります。

無菌性髄膜炎症候群の症状は?

無菌性髄膜炎症候群の症状には、
どういったものがあるのでしょうか?

主な症状としては、
・発熱
・頭痛
・嘔吐

があります。

発熱は38℃~40℃の高熱が5日程度出て、
前頭葉、眼の奥に頭痛を訴えることが多く診られます。

嘔吐だけでなく、腹痛、下痢もよく見られる症状です。

その他に見られる症状として、
・うなじが張って首が曲げにくくなる
・肘や膝など曲げ伸ばしがつらい
・意識障害

などが、初期症状としてあらわれます。

こういった症状が重なって出た場合は、
すぐに病院へ行きましょう。

髄膜炎2

無菌性髄膜炎症候群の治療方法は?予防法はある?

無菌性髄膜炎症候群の治療方法は、
入院し、対処療法を行うことがほとんどです。

脱水症状に気をつけながら、
出てきた症状に対して、
対処療法を施していきます。

大体、1週間~2週間ほどで、
回復、退院することがほとんどです。

無菌性髄膜炎症候群は、
原因となるウィルスを特定することが難しく
そのため、予防法も確立されていません。

今のところ、手洗いうがいをして、
食事をしっかりと取り、
免疫力を高めるのが一番の予防法となります。

髄膜炎3

無菌性髄膜炎症候群の後遺症は?

髄膜炎ということで、
完治しても、何らかの障害が脳に残るのでは?
と心配されるかもしれません。

重篤化する前に、
早期発見、早期治療をした場合は、
後遺症の心配はほとんどないので安心してください。

ただ、新生児が発症した場合は、
軽度の発達の遅れ、てんかんなどが見られる場合があります。

これが、ウィルス性ではなく、
細菌によって引き起こされた髄膜炎の場合は、
話が違ってきます。

細菌性の髄膜炎の場合、
知能障害、聴力障害、運動障害など、
様々な重度の後遺症が残る可能性が高くなります。

ウィルス性、細菌性の髄膜炎の症状の違いは殆ど無いため、
早期発見早期治療がカギを握ります。

髄膜炎4

子供に多く見られることが多い、無菌性髄膜炎症候群ですが、
今回、辻希美さんが発症したように、
大人でも発症する可能性は十分にあります。

夏風邪から合併症として発症するパターンが多いため、
症状の変化を見逃さないようにしましょう。

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[美容・健康・医学]

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