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スタッドレスタイヤとは?夏でも使える?どんな危険性がある?

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夏
冬になると購入して履き替えるスタッドレスタイヤ

冬タイヤと呼ばれることもありますが、
夏用のタイヤと何がどう違うのでしょうか?

スタッドレスタイヤを夏に使うことはできる?
その場合の危険性は?

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スタッドレスタイヤとは?

スタッドレスタイヤは、
積雪した道や、凍結した道を走るために開発されたもの。

通常、摩擦係数が少なくなる路面で、
普通のタイヤ以上に、
路面に駆動力は制動力を働きかける工夫がされています。

従来のタイヤにある、スタッド=鋲(びょう)が無いタイヤなので、
スタッドレスタイヤと呼ばれます。
スタッドレスタイヤには以下のような特徴があります。

・深い溝
スタッドレスタイヤの表面には、
深い溝が掘られていて、
この溝が、雪を噛んで圧縮し、
それによって駆動力を増しています

・サイプ
スタッドレスタイヤの溝を構成している各ブロックに、
”サイプ”と呼ばれる、細かい溝が切られています。

このサイプによって走行時にブロックが変形し、
エッジを作り出すことによって、
路面を引っ掻き、グリップ力を得ています

夏1

・ゴム
スタッドレスタイヤに使用されているゴムは、
通常のタイヤに使われているゴムとは性質が違います

低温でも柔軟さを失わず、
常温でも溶けないような、特殊な作りになっています。

メーカーによって、気泡を含ませたり、
ガラス繊維や、クルミを練り込んだりと、
独自の工夫がされています。

これらのスタッドレスタイヤの特徴を発揮するためには、
タイヤが良好な状態を保っていないといけません。

保管状態が悪かったりすると、
すぐにゴムが劣化してしまい、
スタッドレスタイヤとしての機能を発揮できなくなります。

スタッドレスタイヤは夏でも使えるのか?

雪道や、凍結路で走ることを、
前提として作られているスタッドレスタイヤ。

果たして、シーズンが過ぎた夏でも、
普通に走って大丈夫なんでしょうか?

結論から言えば、”OK”です。

タイヤに亀裂が入っていたり、
ゴムが劣化していたり、
極端に表面が磨り減っていなければ
十分に走ることができます。

ちなみに、しっかりと保管すれば、
スタッドレスタイヤの寿命は5年ほど使用できます。

詳しくはコチラの記事を参考にしてください。
スタッドレスタイヤの寿命と保管方法

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スタッドレスタイヤを夏に使う危険性は?

スタッドレスタイヤは、元々が冬用なので、
夏で使用する場合は、
いくつか注意しなければいけないことがあります。

夏

▼通常のタイヤとは性能が落ちる
当たり前ですが、ゴムの性質から違うので、
普通のタイヤと比べると性能は落ちます

▼制動距離が伸びる
通常タイヤと比べると、ブリップ力が落ちるため、
制動距離が1.5倍ほど伸びます

▼排水性が悪い
排水性が悪いために、さらにグリップ力が落ちるため、
雨によって濡れた路面を走る際は、さらに注意が必要です。

▼高速走行に向いていない
前述のとおり、グリップ力が低下しているため、
高速スピードでの運転には向いていません。
高速走行する機会が多い場合は、
素直に夏タイヤに履き替えましょう。

結論としては、これらの欠点をよく理解した上で、
無理な運転をしなければ、
夏でもスタッドレスタイヤで走ることは可能です。

夏2

これには、ドライバーの運転スキルにもよるので、
シーズンが過ぎた、4月、5月あたりで、
走行に不安があれば、夏タイヤに変えるようにしましょう。

また、普段から高速道路をよく利用する場合も、
タイヤを交換したほうが安全です。

事故を起こしてからでは遅いです。

当たり前ですが、安全運転ができないようであれば、
タイヤ交換をしましょう。

自分のドライブスキル運転環境を十分に考えた上で、
夏場にスタッドレスタイヤを使うかどうかを、
慎重に決めてください。

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