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ネフローゼ症候群とは?その原因と症状は?効果的な治療法はある?

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症候群
ネフローゼ症候群

あまり耳にしたことのない病名ですが、
発症する患者の8割が6歳未満の子供にかかる、
無視できない病気です。

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ネフローゼ症候群とは?

ネフローゼ症候群とは、血液中のタンパク質が、
尿と一緒に大量で出てしまい、低タンパク血症
浮腫(ふしゅ、むくみ)が出る病気です。

自治体によっては難病として、
「小児特定疾患」として指定されていて、
公的補助により医療費が免除されます。

色々な腎臓の病気によって引き起こされ、
腎臓自体に病気が起こる一次性(原発性)ネフローゼ症候群と、
全身の病気の随伴症状として引き起こされる、
二次性(続発性)ネフローゼ症候群とに分けられます。

ネフローゼ症候群の原因は?

ネフローゼ症候群になる原因は何でしょうか?

大人がネフローゼ症候群になる場合というのは、
その多くが、糖尿病や、膠原病(こうげんびょう)が原因で起こる、
二次性ネフローゼ症候群がほとんどです。

対して子供がなるネフローゼ症候群は、
突発性ネフローゼ症候群が多く、一次性ネフローゼ症候群に含まれます。

このタイプは、ハッキリとした原因は不明ですが、
治療効果が直ぐに出やすいのが特徴で、治療を優先して行い
治療効果が見られない時に検査をすることになります。

また、すぐに治るぶん、再発することも多く、
その都度、対処療法で対応していくことになります。

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ネフローゼ症候群の症状は?

ネフローゼ症候群が発症した場合、
初期状態では下記のような症状が出ます。

  • 体のむくみ
  • 体重増加
  • 下痢、腹痛
  • 食欲低下
  • タンパク尿(尿の泡立ち)
  • 血中コレステロールが高くなる(高脂血症)
  • 血中タンパク質の低下(低タンパク血症)
  • むくみ、タンパク尿、高脂血症、低タンパク血症は、
    ネフローゼ症候群の決め手になる症状です。

    症状が見られる場合は早めに、
    小児科、腎臓内科で診てもらいましょう。

    症状が悪化して重症になると、

  • お腹に水が貯まる腹水
  • 胸に水が貯まる胸水
  • 呼吸困難、咳、タン
  • 血圧が高くなる
  • 尿が少なくなる
  • と言った症状が出ててくるようになります。

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    ネフローゼ症候群の治療方法は?

    ネフローゼ症候群を治療する場合は、
    多くの場合、ステロイドを使用します。

    1ヶ月程度の短期投与の場合は、あまり心配ないですが、
    半年程の長期投与をする場合には、副作用が問題になってきます。

  • 成長障害(身長が伸びない)
  • 骨がもろくなる(骨粗しょう症)
  • 緑内障、白内障
  • ムーンフェイス(顔が丸くなる)
  • 免疫力の低下
  • 体毛が濃くなる
  • 強烈な空腹感
  • 情緒不安定
  • これらの副作用が出てくる可能性がありますが、
    子供のネフローゼ症候群の90%はステロイドで治ります。

    が、40%~60%は再発を繰り返してしまいます。

    長期的なステロイドの投与は、
    ネフローゼ症候群の再発を抑えることが出来ますが、
    成長期の子供にとっては、副作用が心配になってきます。

    この辺りのバランスは、
    よく医師と相談して決めるようにしましょう。

    小さいお子さんがネフローゼ症候群を発症した場合は、
    早朝の尿を採取して、小児科で診てもらいましょう。

    症候群2

    再発を防止しつつ早期治療を望めます。

    普段から子供の健康管理をしっかりとして、
    異変の兆候を見逃さないようにしましょう。

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    [美容・健康・医学]

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