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ベーチェット病とは?その症状と原因は?診断基準と治療法とは?

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Man's Forehead
ベーチェット病

EXILEのメンバーである、
MATSUさんが抱える難病として広く知られましたが、
一体どんな病気なのでしょうか?

症状や病気になる原因は?
治療法はあるのか?

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ベーチェット病とは?原因は?

ベーチェット病とは、慢性再発性の、全身性炎症性疾患。
自己免疫疾患の一つ。

1937年、トルコのイスタンブール大学皮膚科ベーチェット教授が最初に報告したため、
病名もその名がつけられました。

別名「シルクロード病」と呼ばれていて、
日本を始め、中東、地中海沿岸、中国、韓国などによく見られます。

特に日本は、差多発国となっていて、
約18000人の患者さんがいると言われています。

このベーチェット病の原因については、
現在のところ分かっていません。

近年では同じ自己免疫性疾患の一つ、
血管炎ではないかと考えられています。

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ベーチェット病の症状と診断基準は?

ベーチェット病は様々な症状が出ますが、
多く分けて、「主症状」「副症状」に分かれます。

・主症状
1.口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍
ほぼすべての患者に現れる症状で、
口の中の粘膜に、皮膚が欠けて白くなったり、
赤くなったりするアフタ性潰瘍ができます。

初めて発症する症状として重要で、
治癒と再発を繰り返します。

2.皮膚症状
主に足や腕に、
結節性紅斑様皮疹と呼ばれる、
痛みを伴う赤い皮下血栓が見られます。

ニキビに似た、座瘡様皮疹が、
顔やアゴ、胸などに出ます。

肌が弱くなり、よくカミソリ負けを起こしやすくなります。

3.眼症状
この病気の代表的な疾患の一つ。

眼の中にある「ぶどう膜」という所に炎症が起きる、
ぶどう膜炎を引き起こします。
失明する場合もあります。

4.外陰部潰瘍
外陰部に、口の中にできるものと同じ、
痛みを伴う潰瘍ができます。

・副症状
1.関節炎
リウマチとは違い、
肘、肩、手首、膝、足首など、
大関節に痛みが伴います。

2.血管疾変
静脈に症状が出ることが多く、
血栓が見られます。
ついで動脈瘤などの症状がよく見られます。

3.消化器病変
腹痛、下痢、血便が見られ、
大腸潰瘍も引き起こす場合があります。

4.神経病変
ベーチェット病発症から神経症状発症までは年月がかかり、
平均6.5年と言われています。
麻痺や、感覚障害、意識障害などが見られます。

5.副睾丸炎
睾丸部の圧痛と潰瘍が見られます。

これらの主症状、副症状の発症具合で、
以下のようにタイプが変わります。
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また、主症状に加えて、
特定の副症状が強く定期的に出る場合は、
特殊型ベーチェット病と呼ばれます。
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ベーチェット病の治療法は?

現在のところ画期的な治療法は発見されていません。

発症を抑えるための薬による治療が中心で、
患者さんによって、治療法や投薬内容が変わってきます。

主にコルヒチンと呼ばれる痛風薬が処方され、
効果が無い場合は、ステロイドやシクロスポリンなどの、
免疫抑制剤を使用することになります。

症状が個人個人で違ってくるため、
しっかりと医師と相談して、
適切な治療を受けることが重要となってきます。

ステロイド

特定疾患にも指定されている難病ですが、
その予防に最も効果を発揮するのは、
適切な生活習慣です。

バランスの取れた食事、十分な睡眠など、
生活バランスをしっかりとして、
ベーチェット病の症状を出にくくしましょう!

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[美容・健康・医学]

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